TIMEOUT

Section: ユーザーコマンド (1)
Updated: 2025/09
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名前

timeout - 時間制限付きでコマンドを実行する  

書式

timeout [,OPTION/]... ,DURATION COMMAND /[,ARG/]...  

説明

COMMAND を開始し、DURATION 経過後も実行中の場合は終了させます。

長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。

-f, --foreground
timeout がシェルプロンプトから直接実行されていない場合、COMMAND が TTY から読み込みを行い、TTY シグナルを受信できるようにします。 このモードでは COMMAND の子プロセスはタイムアウトしません。
-k, --kill-after=,DURATION/
最初にシグナルを送ってから DURATION を経過しても COMMAND がまだ動作している場合は KILL シグナルを送ります。
--preserve-status
コマンドがタイムアウトした場合であっても、COMMAND の終了ステータスを返します。
-s, --signal=,SIGNAL/
タイムアウト時に送るシグナルを指定します。SIGNAL には 'HUP' のようなシグナル名かシングル番号を使用します。 シグナル一覧については 'kill -l' を参照。
-v, --verbose
タイムアウト時に送信されたシグナル情報を標準エラーに出力します。
--help
使い方を表示して終了します。
--version
バージョン情報を表示して終了します。

DURATION は浮動小数点数で指定し、追加で次の接尾辞を指定できます: 秒を表す 's' (デフォルト)、分を表す 'm'、時間を表す 'h'、日を表す 'd'。 DURATION に 0 が指定された場合、タイムアウトは無効になります。

タイムアウト時に、他の SIGNAL が指定されていない場合は、COMMAND に TERM シグナルを送信します。TERM シグナルは、そのシグナルをブロック またはキャッチしないプロセスを強制終了します。 このシグナルはキャッチできないため、KILL シグナルを使用する必要がある場合があります。  

終了ステータス:

124
タイムアウト、かつ、--preserve-status が指定されていない
125
timeout コマンド自身が失敗
126
COMMAND が見つかったが、起動できない
127
COMMAND が見つからない 137 コマンド (あるいはそれ自身がタイムアウト) が KILL (9) シグナル (128+9) を送った
-
COMMAND の終了ステータスなど
 

バグ

現時点では、いくつかのプラットフォームは、 2038 年を越えるタイムアウトに対応していません。  

作者

作者 Padraig Brady。  

バグのレポートについて

バグのレポートは bug-coreutils@gnu.org までお寄せ下さい。
GNU coreutils のホームページ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
一般的な GNU ソフトウェア使用に関するヘルプは <https://www.gnu.org/gethelp/> です。
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してく ださい。  

著作権

Copyright © 2025 Free Software Foundation, Inc. ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it. There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.  

関連項目

kill(1)


完全なマニュアルは <https://www.gnu.org/software/timeout> か、
ローカルで有効になっていれば info '(coreutils) timeout invocation' です。  

日本語訳

対応バージョン:9.8 翻訳日:2025-11-24 翻訳者:ribbon


 

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