TAC
Section: User Commands (1)
Updated: GNU Text Utilities
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名前
tac - ファイルを結合して逆順に表示する
書式
tac
[-br] [-s separator] [--before] [--regex] [--separator=separator]
[--help] [--version] [file...]
説明
この文書はもうメンテナンスされていないので、不正確・不完全
な可能性がある。現在は texinfo 文書が正式な情報となっている。
このマニュアルページは GNU 版
tac
について記述したものである。
tac
は指定されたファイル (ファイル名がひとつも指定されなかったり、 '-' が
指定された場合には標準入力) の内容を標準出力に書き込む。
その際、レコードは逆順にされる。
レコードはセパレータ文字列によって分離される。特に指定が無ければ改行
文字が用いられる。
デフォルトでは、セパレータ文字列は (入力ファイル中で後置されていた) レ
コードの最後に付加される。
オプション
- -b, --before
-
セパレータ文字列を (入力ファイル中で前置されていた) レコードの先頭に付
加する。
- -r, --regex
-
セパレータを正規表現とみなす
- -s string, --separator=string
-
string
をレコードのセパレータに用いる
- --help
-
使い方に関するメッセージを標準出力に表示し、実行成功を返して終了する。
- --version
-
バージョン情報を標準出力に表示して終了する。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- オプション
-
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Time: 03:33:25 GMT, December 05, 2022