MEMUSAGESTAT
Section: Linux programmer's manual (1)
Updated: 2020-06-09
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名前
memusagestat - メモリーのプロファイリングデータからグラフを出力する
書式
memusagestat [option]... datafile [outfile]
説明
memusagestat は、 ファイル datafile に格納されたメモリーのプロファイリングデータをグラフとして表現した PNG
ファイルを作成する。 datafile は memusage(1) の -d (--data) オプションで生成される。
グラフの赤色の線はヒープ使用量 (割り当てられたメモリー) を示し、 緑色の線はスタック使用量を示す。 X 軸はメモリー処理関数の呼び出し数
(-t オプションが指定された場合は時間) である。
オプション
- -o file, --output=file
-
出力ファイルの名前。
- -s string, --string=string
-
出力グラフに表示するタイトルとして string を使用する。
- -t, --time
-
X 軸の目盛として (関数呼び出し数ではなく) 時間を使用する。
- -T, --total
-
全メモリー消費量のグラフも出力する。
- -x size, --x-size=size
-
出力グラフの幅を size ピクセルにする。
- -y size, --y-size=size
-
出力グラフの高さを size ピクセルにする。
- -?, --help
-
ヘルプメッセージを表示して終了する。
- --usage
-
簡潔な使用方法を表示して終了する。
- -V, --version
-
バージョン情報を表示して終了する。
バグ
バグ報告については
を参照のこと。
例
memusage(1) を参照。
関連項目
memusage(1), mtrace(1)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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- オプション
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- バグ
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- 例
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- 関連項目
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Time: 03:33:31 GMT, December 05, 2022