COPYSIGN
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2017-09-15
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名前
copysign, copysignf, copysignl - 数の符号をコピーする
書式
#include <math.h>
double copysign(double x, double y);
float copysignf(float x, float y);
long double copysignl(long double x, long double y);
-lm でリンクする。
glibc 向けの機能検査マクロの要件 (feature_test_macros(7) 参照):
copysign(), copysignf(), copysignl():
-
_ISOC99_SOURCE || _POSIX_C_SOURCE >= 200112L
|| /* Since glibc 2.19: */ _DEFAULT_SOURCE
|| /* Glibc versions <= 2.19: */ _BSD_SOURCE || _SVID_SOURCE
説明
これらの関数は絶対値が x に等しく、符号ビットが y に等しい値を返す。
例えば、
copysign(42.0, -1.0) と copysign(-42.0, -1.0) はどちらも -42.0 を返す。
返り値
成功すると、これらの関数は、その絶対値は x に等しく、符号は y に等しい値を返す。
x が NaN の場合、NaN に y の符号ビットをつけて返す。
エラー
エラーは発生しない。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
copysign(),
copysignf(),
copysignl()
| Thread safety | MT-Safe
|
準拠
C99, POSIX.1-2001, POSIX.1-2008. この関数は IEC 559 で定義されている (また IEEE 754/IEEE
854 では付録で推奨関数として定義されている)。
注意
浮動小数点形式が IEEE 754 準拠でないアーキテクチャーでは、 これらの関数は負の 0 を正として扱うことがある。
関連項目
signbit(3)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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- 名前
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- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- エラー
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- 属性
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- 準拠
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- 注意
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- 関連項目
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- この文書について
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Time: 03:33:28 GMT, December 05, 2022