IF_NAMETOINDEX
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2017-09-15
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名前
if_nametoindex, if_indextoname - ネットワークインターフェースの名前とインデックスのマッピングを行う
書式
#include <net/if.h>
unsigned int if_nametoindex(const char *ifname);
char *if_indextoname(unsigned int ifindex, char *ifname);
説明
if_nametoindex() 関数は、 名前が ifname のネットワークインターフェースのインデックスを返す。
if_indextoname() 関数は、 インターフェースのインデックスが ifindex
に対応するネットワークインターフェースの名前を返す。 名前は ifname が指すバッファーに格納される。 バッファーは少なくとも
IF_NAMESIZE バイトの領域が必要である。
返り値
成功した場合、 if_nametoindex() はネットワークインターフェースのインデックス番号を返す。エラーの場合、 0 を返し、
errno を適切に設定にする。
成功した場合には if_indextoname() は ifname を返す。エラー時には NULL が返され、 errno
が適切に設定される。
エラー
if_nametoindex() が失敗した場合には以下の errno が設定される。
- ENODEV
-
指定された名前を持つインターフェースがない。
if_indextoname() は以下の errno で失敗する場合がある。
- ENXIO
-
インデックスに対応するインターフェースがない。
if_nametoindex() と if_indextoname() は、 socket(2) と ioctl(2)
に対して規定されているエラーのいずれかで失敗する場合がある。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
if_nametoindex(),
if_indextoname()
| Thread safety | MT-Safe
|
準拠
POSIX.1-2001, POSIX.1-2008, RFC 3493.
この関数は BSDi 初めて登場した。
関連項目
getifaddrs(3), if_nameindex(3), ifconfig(8)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
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- 返り値
-
- エラー
-
- 属性
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- 準拠
-
- 関連項目
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- この文書について
-
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Time: 03:33:30 GMT, December 05, 2022