ULIMIT
Section: Linux Programmer's Manual (3)
Updated: 2017-09-15
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名前
ulimit - ユーザー制限を取得・設定する
書式
#include <ulimit.h>
long ulimit(int cmd, long newlimit);
説明
注意: このルーチンは古い。 代わりに getrlimit(2), setrlimit(2), sysconf(3)
などを用いること。 シェルコマンドとしての ulimit() については、 bash(1) を見ること。
ulimit() は呼び出し元のプロセスに関する制限のいくつかを取得・設定する。 cmd
引数には、以下の値のうちのどれか一つを与えることができる。
- UL_GETFSIZE
-
ファイルサイズに関する制限を返す。単位は 512 バイト。
- UL_SETFSIZE
-
ファイルサイズに関する制限を設定する。
- 3
-
(Linux では実装されていない) データセグメントで指定できるアドレスの最大値を返す。
- 4
-
(実装されているが、対応するシンボリックな定数は存在しない) プロセスがオープンできるファイル数の最大値を返す。
返り値
成功すると ulimit() は 0 または正の値を返す。 エラーが生じると -1 を返し、 errno を適切な値に設定する。
エラー
- EPERM
-
非特権プロセスが制限値を増加させようとした。
属性
この節で使用されている用語の説明については、 attributes(7) を参照。
インターフェース | 属性 | 値
|
ulimit()
| Thread safety | MT-Safe
|
準拠
SVr4, POSIX.1-2001. POSIX.1-2008 は ulimit() を廃止予定としている。
関連項目
bash(1), getrlimit(2), setrlimit(2), sysconf(3)
この文書について
この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は
https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。
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- 名前
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- 書式
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- 説明
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- 返り値
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- エラー
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- 属性
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- 準拠
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- 関連項目
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- この文書について
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