REPERTOIREMAP

Section: Linux User Manual (5)
Updated: 2020-06-09
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名前

repertoiremap - シンボル文字名の Unicode コードポイントへのマップ  

説明

A repertoire map defines mappings between symbolic character names (mnemonics) and Unicode code points when compiling a locale with localedef(1). Using a repertoire map is optional, it is needed only when symbolic names are used instead of now preferred Unicode code points.  

文法

repertoiremap ファイルは以下のキーワードからなるヘッダーで始まる:
comment_char
ファイルの残りの部分でコメントキャラクターとして使用する文字 を指定する。デフォルトではシャープ (#) である。
escape_char
ファイルの残りの部分でエスケープキャラクターとして使用する文字を 指定する。これは特殊な意味に解釈される文字をエスケープするのに使用する。 デフォルトはバックスラッシュ (\) である。

The mapping section starts with the keyword CHARIDS in the first column.

マッピング行は以下のフォーマットである。

<symbolic-name> <code-point> comment
This defines exactly one mapping, comment being optional.

マッピングセクションは文字列 END CHARIDS で終了する。  

ファイル

/usr/share/i18n/repertoiremaps
デフォルトの repertoire マップの通常のパス。
 

準拠

POSIX.2.  

注意

repertoire マップは非推奨であり、 Unicode コードポイントが推奨である。  

A mnemonic for the Euro sign can be defined as follows:

<Eu> <U20AC> EURO SIGN
 

関連項目

locale(1), localedef(1), charmap(5), locale(5)  

この文書について

この man ページは Linux man-pages プロジェクトのリリース 5.10 の一部である。プロジェクトの説明とバグ報告に関する情報は https://www.kernel.org/doc/man-pages/ に書かれている。


 

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Time: 03:33:33 GMT, December 05, 2022