RMMOD
Section: rmmod (8)
Updated: 2021/01/29
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名前
rmmod - Linux カーネルからモジュールを取り外す単純なプログラム
書式
-
rmmod [-f] [-s] [-v] [modulename]
説明
rmmod は、カーネルから (モジュールをアンロードする機能がサポートされている場合に)
モジュールを取り外すささやかなプログラムです。ほとんどのユーザが rmmod よりも
modprobe(8) に -r オプションを付けて使いたいと思うことでしょう。
オプション
-v, --verbose
-
プログラムが何をやっているかについてメッセージを表示します。通常
rmmod がメッセージを出すのは、何かがうまく行かなかったときだけです。
-f, --force
-
このオプションは、きわめて危険なことがあります。
カーネルのコンパイル時に CONFIG_MODULE_FORCE_UNLOAD
を有効にしていないと、このオプションは効果を持ちません。このオプションを使うと、
現在使用中のモジュールや、取り外せるように作られていなかったり、
取り外すのは危険だとマークされているモジュールを取り外すことができます
(lsmod(8) を参照してください)。
-s, --syslog
-
エラーメッセージを標準エラーではなく、syslog に送ります。
-V --version
-
プログラムのバージョンを表示して終了します。
著作権
このマニュアルページの最初の版は、"Copyright 2002, Rusty Russell, IBM Corporation"
でした。現在では、Jon Masters ほか数名によって保守されています。
関連項目
modprobe(8), insmod(8), lsmod(8), modinfo(8) depmod(8)
著者
Jon Masters <jcm@jonmasters.org>
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開発者
Lucas De Marchi <lucas.de.marchi@gmail.com>
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開発者
Index
- 名前
-
- 書式
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- 説明
-
- オプション
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- 著作権
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- 関連項目
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- 著者
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Time: 03:33:39 GMT, December 05, 2022