CONVERTQUOTA
Section: Maintenance Commands (8)
Updated: Fri Aug 20 1999
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名前
convertquota - quota を古いフォーマットから新しいフォーマットに変換する
書式
convertquota
[
-ug
] [
-e
|
-f
]
filesystem
説明
convertquota
は、
filesystem
にある古い quota ファイル
quota.user
と
quota.group
を、2.4.0-ac? 以降や SuSE または Red Hat Linux の
カーネル 2.4 で現在使われている新しいフォーマットのファイル
aquota.user
と
aquota.group
に変換する。
新しいファイルフォーマットでは、
32 ビットのユーザー ID・グループ ID の使用、root に対する quota 設定、
バイト単位での使用容量の集計 (さらに ReiserFS での quota の使用) が可能であり、
アーキテクチャに依存しない。
このフォーマットでは、quota ファイルに Radix ツリー
(簡単な形式のツリー構造) が導入された。
オプション
- -u
-
ユーザー quota ファイルを変換する。
これがデフォルトである。
- -g
-
グループ quota ファイルを変換する。
- -f
-
古いファイルフォーマットから新しいファイルフォーマットへ変換する。
これがデフォルトである。
- -e
-
新しいファイルフォーマットを
ビッグエンディアンからリトルエンディアンに変換する。
- -V
-
バージョン情報を表示する。
ファイル
- aquota.user
-
新しいユーザー quota ファイル。
- aquota.group
-
新しいグループ quota ファイル。
関連項目
quota(1),
setquota(8),
edquota(8),
quotacheck(8),
quotaon(8),
repquota(8)
著者
Jan Kara <jack@suse.cz>
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-
- 説明
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- オプション
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- ファイル
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- 関連項目
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- 著者
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