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.TH KILL "1" "2021年5月" "GNU coreutils" "ユーザーコマンド"
.SH 名前
kill \- プロセスへのシグナルの送信、シグナルの一覧表示
.SH 書式
.B kill
[\fI\,-s SIGNAL | -SIGNAL\/\fR] \fI\,PID\/\fR...
.br
.B kill
\fI\,-l \/\fR[\fI\,SIGNAL\/\fR]...
.br
.B kill
\fI\,-t \/\fR[\fI\,SIGNAL\/\fR]...
.SH 説明
.\" Add any additional description here
.PP
プロセスにシグナルを送信する、もしくはシグナル一覧を表示します。
.PP
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
.TP
\fB\-s\fR, \fB\-\-signal\fR=\fI\,SIGNAL\/\fR, \fB\-SIGNAL\fR
送信されるシグナルの名前または番号
.TP
\fB\-l\fR, \fB\-\-list\fR
シグナル名および番号の一覧
.TP
\fB\-t\fR, \fB\-\-table\fR
シグナル情報の一覧表を表示
.TP
\fB\-\-help\fR
使い方を表示して終了する
.TP
\fB\-\-version\fR
バージョン情報を表示して終了する
.PP
SIGNAL には、 'HUP' のようなシグナル名、 '1' のようなシグナル番号、
シグナルによって終了されたプロセスの終了ステータスを指定できます。
PID は整数です。負の場合はプロセスグループ ID を示します。
.PP
注意: 使用しているシェルによっては組み込みコマンドとして kill を持っている
場合があり、通常はここで説明しているバージョンより優先的に使用されます。
シェルの文書を参照してオプションなどの詳細を確認してください。
.PP
GNU coreutils のオンラインヘルプ:
翻訳に関するバグは に連絡してください。
詳細な文書
(ローカルでは info '(coreutils) kill invocation' で参照可能)。
.SH 作者
作者 Paul Eggert。
.SH 著作権
Copyright \(co 2020 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later .
.br
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
.SH 関連項目
kill(2)
.PP
.B kill
の完全なマニュアルは Texinfo マニュアルとして整備されている。もし、
.B info
および
.B kill
のプログラムが正しくインストールされているならば、コマンド
.IP
.B info kill
.PP
を使用すると完全なマニュアルを読むことができるはずだ。