.\" Copyright Andries Brouwer, Ragnar Hojland Espinosa and A. Wik, 1998. .\" .\" Japanese Version Copyright (c) 1999 Kazuyuki Tanisako .\" all rights reserved. .\" Translated Sun May 9 01:36 JST 1999 .\" by Kazuyuki Tanisako .\" Updated Thu Jan 25 15:40:38 JST 2001 .\" by Asakawa Satoshi .\" .\" This file may be copied under the conditions described .\" in the LDP GENERAL PUBLIC LICENSE, Version 1, September 1998 .\" that should have been distributed together with this file. .\" .\" DO NOT MODIFY THIS FILE! It was generated by help2man 1.5.1.2. .TH CHGRP 1 "November 1998" "GNU fileutils 4.0" "FSF" .SH 名前 chgrp \- グループ所有権を変更する .SH 書式 .B chgrp [\fIオプション\fR]...\fI GROUP FILE\fR... .br .B chgrp [\fIオプション\fR]...\fI --reference=RFILE FILE\fR... .SH 説明 .PP .\" Add any additional description here .PP それぞれのFILEのグループ所有権をGROUPに変更する。 .TP \fB\-c\fR, \fB\-\-changes\fR 変更が実施された時のみ詳細情報を出力する。 .TP \fB\-h\fR, \fB\-\-no\-dereference\fR 指している先のファイルではなく、シンボリックリンクそれ自身のグループ所有権を 変更する。(lchownシステムコールを利用できる状態にある場合のみ) .TP \fB\-f\fR, \fB\-\-silent\fR, \fB\-\-quiet\fR ほとんどのエラーメッセージの出力を抑える。 .TP \fB\-\-reference\fR=\fIRFILE\fR GROUP名を直接指定する代わりに、指定したRFILEのグループ所有権と同じにする。 .TP \fB\-R\fR, \fB\-\-recursive\fR ファイルとディレクトリのグループ所有権を再帰的に変更する。 .TP \fB\-v\fR, \fB\-\-verbose\fR 全てのファイルに対する実行結果を出力する。 .TP \fB\-\-help\fR ヘルプ情報を出力して終了する。 .TP \fB\-\-version\fR バージョン情報を出力して終了する。 .SH "バグレポート" バグレポートはへ。 .SH "関連項目" .B chgrp の完全なドキュメントはinfoマニュアルとしてメンテナンスされている。 .B info と .B chgrp が正しくインストールされていれば、次のコマンド .IP .B info chgrp .PP で完全なマニュアルを参照することができる。