.\" .\" Japanese Version Copyright (c) 2001 Yuichi SATO .\" all rights reserved. .\" Translated Sun Sep 9 15:20:55 JST 2001 .\" by Yuichi SATO .\" .TH "timeout" "1" "19 Jul 2001" "netatalk 1.5pre7" "The Netatalk Project" .SH 名前 .LP timeout \- 指定した時間の後、プログラムにシグナルを送る .SH 書式 .LP timeout [\-s \fIsignal\fP] \fIseconds\fP \fIprogram\fP [\fIargs\fP] .SH 説明 .LP \fBtimeout\fR は (引き数 \fIargs\fP をつけて) プログラム \fIprogram\fP を実行し、 \fIseconds\fP 秒経過したら、そのプログラムにシグナル \fIsignal\fP を送る。 .SH オプション .LP .TP \fB\-s\fR \fIsignal\fP 生成したプロセスに送るシグナルを指定する。 シグナルは数値 ID でもシンボル ID でもよい。 デフォルトは \fBTERM\fR である。 .SH 例 .LP .TP timeout 10 pap foo.ps "pap foo.ps" を実行し、10 秒経過しても \fBpap\fR が返ってこない場合には \fBSIGTERM\fR を送る。 .TP timeout -s HUP 60 sh シェルを生成し、1 分後にハングアップシグナルを送る。 .TP timeout -s 9 10 evilprog プログラムを実行し、10 秒経過しても終了しない場合には \fBKILL\fR を送る。