オリジナル更新方法¶
JM リポジトリの構成は リポジトリの構成 に書かれている通りです。
JM の翻訳の管理方法は
- roff を直接翻訳
- po4a を使って翻訳
の 2 つの方法が混在しています。
オリジナルの更新方法もどちらの管理方法をとっているかによって異なります。
po4a を使用している場合には、各パッケージのディレクトリに po4a というフォルダが存在します。 存在しない場合は、roff を直接編集して翻訳しています。
roff を直接翻訳¶
後できちんと書きたいと思います。
関連するコマンド群は以下 (だったと思う)
- admin/JM-orig-upd.sh
- admin/git2upd
- admin/upd_tl.perl
警告
git2upd
コマンドは新しい git status の出力に対応していないので注意。
git2upd
コマンドは、 git add
コマンドで staged された原文を
git status
コマンドの出力に基づいて upd_tl.perl
に渡すファイルを
作成するが、以下のように staged されたファイルリストの前に空行があることを
期待している。しかし、新しめの git ではこの空行が出力されないため、
git2upd
コマンドが期待通り動作しない。本来は git2upd
コマンドを修正
すべきだが、とりあえずの対処としては git status original
の出力を保存
した上で、必要な空行を挿入して対処する。
(少なくとも git 2.25.1 では空行が出力されないことを確認している。)
HEAD detached at 015f61e7
Changes to be committed:
(use "git restore --staged <file>..." to unstage)
modified: original/Changes
modified: original/Changes.old
modified: original/README
renamed: original/man-pages-3.79.Announce -> original/man-pages-5.10.Announce
renamed: original/man-pages-3.79.lsm -> original/man-pages-5.10.lsm
modified: original/man1/getent.1
modified: original/man1/iconv.1
...
po4a を使って翻訳¶
(to be written)
LDP man-pages¶
LDP_man-pages を参照。
GNU coreutils¶
GNU_coreutils を参照。
help2man
の出力と、追加ファイル *.x
の翻訳を合わせて、
日本語マニュアルを生成しています。
そのため、管理が他のものと異なっています。