RUNCON
Section: ユーザーコマンド (1)
Updated: 2025/09
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名前
runcon - 指定されたセキュリティコンテキストでコマンドを実行する
書式
runcon
,CONTEXT COMMAND /[,args/]
runcon
[ ,-c /] [,-u USER/] [,-r ROLE/] [,-t TYPE/] [,-l RANGE/] ,COMMAND /[,args/]
説明
指定したセキュリティコンテキストで COMMAND を実行します。
セキュリティコンテキストは、完全に指定する方法と、
現在もしくは遷移セキュリティコンテキストを元に
変更する LEVEL, ROLE, TYPE, USER を指定する方法があります。
-c, -t, -u, -r, -l がどれも指定されていない場合、
最初の引き数が完全なコンテキストとして使用されます。
COMMAND より後ろに追加で引き数を指定することができ、
これらは実行するコマンドへの引き数として渡されます。
実行が成功するには、コンテキストを注意深く選択しなければなりません。
プログラムを異なるセキュリティコンテキストで実行します。
CONTEXT も COMMAND も指定しない場合は現在のセキュリティコンテキストを表示
します。
長いオプションで必須となっている引数は短いオプションでも必須です。
- CONTEXT
-
完全なセキュリティコンテキスト
- -c, --compute
-
修正前にコンテキスト移行処理を計算する
- -t, --type=,TYPE/
-
タイプ (親のロールと同じにするために使用する)
- -u, --user=,USER/
-
ユーザ識別情報
- -r, --role=,ROLE/
-
ロール
- -l, --range=,RANGE/
-
レバレッジ
- --help
-
使い方を表示して終了します。
- --version
-
バージョン情報を表示して終了します。
終了ステータス:
- 125
-
runcon コマンド自身が失敗
- 126
-
COMMAND が見つかったが、起動できない
- 127
-
COMMAND が見つからない
- -
-
COMMAND の終了ステータスなど
作者
作者 Russell Coker。
バグのレポートについて
バグのレポートは bug-coreutils@gnu.org までお寄せ下さい。
GNU coreutils のホームページ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
一般的な GNU ソフトウェア使用に関するヘルプは <https://www.gnu.org/gethelp/>
です。
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してく
ださい。
著作権
Copyright © 2025 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
関連項目
完全なマニュアルは <https://www.gnu.org/software/runcon> か、
ローカルで有効になっていれば info '(coreutils) runcon invocation' です。
日本語訳
対応バージョン:9.8
翻訳日:2025-11-21
翻訳者:ribbon
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 終了ステータス:
-
- 作者
-
- バグのレポートについて
-
- 著作権
-
- 関連項目
-
- 日本語訳
-
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