LSMOD
Section: Linux Module Support (8)
Updated: February 4, 2002
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名前
lsmod - ロードされているモジュールの一覧を表示する
書式
lsmod
[-hV]
このマニュアルについて
このマニュアルは、Linux Kernel 2.4 の時代に使われていた modutils
パッケージの lsmod の説明で、古いものです。現在ではたいていの場合、kmod
パッケージの lsmod が使われています。(2022/12/02, Linux JM Project)
説明
lsmod
は、全てのロードされているモジュールに関する情報を表示する。
表示のフォーマットは名前、大きさ、使用カウント数、
参照しているモジュールの一覧である。
表示される情報は /proc/modules から入手できる情報と全く同じである。
モジュールが自分のアンロードを
can_unload
ルーチンを使って制御している場合、
lsmod が表示する使用カウント数は実際の使用カウント数とは関係なく -1 となる。
オプション
- -h, --help
-
オプションの一覧を表示して直ちに終了する。
- -V, --version
-
lsmod のバージョンを表示して直ちに終了する。
関連項目
insmod(8), modprobe(8), depmod(8), rmmod(8), ksyms(8)
履歴
モジュール対応を誰が最初に考えたのかは不明である。
Linux 用の最初のバージョンは Bas Laarhoven <bas@vimec.nl> が作成した。
バージョン 0.99.14 は Jon Tombs <jon@gtex02.us.es> が作成した。
Bjorn Ekwall <bj0rn@blox.se> が拡張を行った。
バージョン 2.1.17 への更新は Richard Henderson <rth@tamu.edu> が行った。
Bjorn Ekwall <bj0rn@blox.se> が 1999 年 3 月に更新した。
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- 名前
-
- 書式
-
- このマニュアルについて
-
- 説明
-
- オプション
-
- 関連項目
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- 履歴
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Time: 03:33:39 GMT, December 05, 2022