MKTEMP
Section: ユーザーコマンド (1)
Updated: 2025/09月
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名前
mktemp - 一時ファイルや一時ディレクトリを作成する
書式
mktemp
[,OPTION/]... [,TEMPLATE/]
説明
一時ファイルまたは一時ディレクトリを安全に作成し、その名前を表示します。
TEMPLATE 文字列は最後に連続した 'X' を最低 3 個は含まなければいけません。
TEMPLATE が指定されない場合、tmp.XXXXXXXXXX が使用され、
--tmpdir が暗黙のうちに指定されます。
ファイルは u+rw から umask の設定を差し引いたものが作成されます。
ディレクトリは u+rwx から umask の設定を差し引いたものが作成されます。
- -d, --directory
-
ファイルではなく、ディレクトリを作成します。
- -u, --dry-run
-
名前のみ表示し、何も作成しません (安全ではない)。
- -q, --quiet
-
ファイルまたはディレクトリ作成失敗のメッセージを抑止します。
- --suffix=,SUFF/
-
TEMPLATE に SUFF を追加します。 SUFF にスラッシュ (/) が含まれては
いけません。 TEMPLATE の最後に X が含まれていない場合、
このオプションが暗黙に有効になります。
- -p DIR, --tmpdir[=,DIR/]
-
TEMPLATE を DIR に対する相対パスとして扱います。
DIR が指定されていない場合、 $TMPDIR が設定されていれば $TMPDIR が使用され、
設定されていなければ ,/tmp/ が使用されます。
このオプションを使用する場合、 TEMPLATE は絶対パスであってはなりません。
-t と異なり、 TEMPLATE にはスラッシュ (/) を含めることができますが、
mktemp は最後の要素のみ作成し、途中のディレクトリは作成しません。
- -t
-
TEMPLATE を (ディレクトリ部分を含まない) ファイル名として解釈します。
$TMPDIR が設定されている場合には $TMPDIR、そうでない場合は
-p オプションで指されているディレクトリが使用され、
どちらも指定されていない場合は ,/tmp/ (非推奨)、
からの相対パスと解釈されます。
- --help
-
使い方を表示して終了します。
- --version
-
バージョン情報を表示して終了します。
作者
作者 Jim Meyering および Eric Blake。
バグのレポートについて
バグのレポートは bug-coreutils@gnu.org までお寄せ下さい。
GNU coreutils のホームページ: <https://www.gnu.org/software/coreutils/>
一般的な GNU ソフトウェア使用に関するヘルプは <https://www.gnu.org/gethelp/>
です。
翻訳に関するバグは <https://translationproject.org/team/ja.html> に連絡してく
ださい。
著作権
Copyright © 2025 Free Software Foundation, Inc.
ライセンス GPLv3+: GNU GPL version 3 or later <https://gnu.org/licenses/gpl.html>.
This is free software: you are free to change and redistribute it.
There is NO WARRANTY, to the extent permitted by law.
関連項目
mkstemp(3), mkdtemp(3), mktemp(3)
完全なマニュアルは <https://www.gnu.org/software/mktemp> か、
ローカルで有効になっていれば info '(coreutils) mktemp invocation' です。
日本語訳
対応バージョン:9.8
翻訳日:2025-11-19
翻訳者:ribbon
Index
- 名前
-
- 書式
-
- 説明
-
- 作者
-
- バグのレポートについて
-
- 著作権
-
- 関連項目
-
- 日本語訳
-
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