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date
の時刻関係の変換指定子
時 (‘00’…‘23’)
時 (‘01’…‘12’)
時。一桁のときは、0 ではなく、空白で埋める (‘ 0’…‘23’)。 ‘%_H’ と同じ。これは GNU の拡張である。
時。一桁のときは、0 ではなく、空白で埋める (‘ 1’…‘12’)。 ‘%_I’ と同じ。これは GNU の拡張である。
分 (‘00’…‘59’)
ナノ秒 (‘000000000’…‘999999999’)。これは GNU の拡張である。
現在のロケールで ‘AM’ や ‘PM’ に相当するもの。空白になるロケールも多い。 正午は ‘PM’ として、真夜中は ‘AM’ として扱う。
‘%p’ と同様だが、小文字を使う。これは GNU の拡張である。
現在のロケールによる 12 時間表記の時刻 (例: ‘11:11:04 PM’)
24 時間表記の時と分。‘%H:%M’ と同じ。
ジ・エポック (the epoch、Unix 紀元)、すなわち 1970-01-01 00:00:00 UTC
からの経過秒数。閏秒のサポートを利用できない場合、閏秒は計算に入れない。
用例については、「date
の用例」を見ること。
See %s-examples. これは GNU の拡張である。
秒 (‘00’…‘60’)。閏秒がサポートされている場合、‘60’ になることがある。
24 時間表記の時、分、秒。‘%H:%M:%S’ と同じ。
現在のロケールによる時刻表示 (例: ‘23:13:48’)
RFC 2822/ISO 8601 形式の数値によるタイムゾーン (たとえば、‘-0600’ や
‘+0530’)。タイムゾーンが特定できない場合は、空になる。
この値は、環境変数 TZ
によって指定されたタイムゾーンのルールを使用することで、
現在の日時に対応した、数値によるタイムゾーンを正しく反映する
(訳注: 要するに、夏時間、冬時間が存在する地帯では、それを反映するということ)。
操作の対象となる日時は (もしそうしたければ、その日時におけるタイムゾーンのルールも)、
‘--date’ オプションによって変更することができる。
RFC 3339/ISO 8601 形式の、‘:’ を使用する数値によるタイムゾーン (たとえば、‘-06:00’ や ‘+05:30’)。 タイムゾーンが特定できない場合は、空になる。これは GNU による拡張である。
‘:’ を使用する数値によるタイムゾーンで、もっとも近い秒まで表示する (たとえば、‘-06:00:00’ や ‘+05:30:00’)。 タイムゾーンが特定できない場合は、空になる。これは GNU による拡張である。
‘:’ を使用する数値によるタイムゾーンで、時間の精度を必要最小限で済ます (たとえば、‘-06’, ‘+05:30’, ‘-04:56:02’)。 タイムゾーンが特定できない場合は、空になる。これは GNU による拡張である。
アルファベットによるタイムゾーンの略称 (たとえば、‘EDT’)。 タイムゾーンが特定できない場合は、空になる。タイムゾーンがどのようにして特定されるか (訳注: たとえば、アメリカ東部なら、EST (冬時間) と EDT (夏時間) のどちらが選ばれるか) については、‘%z’ を参照すること。
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