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28.5 暦日と時刻を組み合わせた項目

ISO 8601 の拡張日時書式は、ISO 8601 形式の日付、‘T’ という区切り文字、ISO 8601 形式の時刻という構成になっている。 ‘T’ の代わりにスペースが使われていても、この書式として認識される。

この書式では、時刻は 24 時間表記を使用するべきである。 秒については、コンマまたはピリオドに小数部分を続けることで、小数点以下も指定できる。 ISO 8601 で認められている分や時の小数表現には対応していない。 たいていのホストがナノセコンドの精度のタイムスタンプをサポートしている。 サポートを超えた精度は、エラーや警告を出さずに単に除去される。

例をいくつか挙げてみよう。

 
2012-09-24T20:02:00.052-05:00
2012-12-31T23:59:59,999999999+11:00
1970-01-01 00:00Z

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