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この章で説明するのは、その出力よりも終了ステータスの方が主として役に立つコマンドである。
従って、こうしたコマンドは、シェルの if 文の条件として、
あるいは、パイプラインの最後のコマンドとして使用されることが多い。
16.1 false: 何もせず、実行失敗のステータスを返す | 何もせず、実行失敗のステータスを返す。 | |
16.2 true: 何もせず、正常終了する | 何もせず、正常終了する。 | |
16.3 test: ファイルタイプのチェックや値の比較を行う | ファイルタイプのチェックや値の比較を行う。 | |
16.4 expr: 式を評価する | 式を評価する。 |
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