[ < ] | [ > ] | [ << ] | [ Up ] | [ >> ] | [Top] | [Contents] | [Index] | [ ? ] |
数値間の関係を調べる演算子を挙げる。引数は、数字のみで表現される整数か
(負数も使用できる)、-l string
という特別な式でなければならない。
後者は string の長さとして評価される。
(訳注: 要するに、普通は 10 進数の整数を引数として取るということ。
expr
コマンドとは違って、test
では ‘+2’ といった表現も可能だ。)
こうした二項算術演算子は、それぞれ次の場合に真を返す。上から順に、 arg1 が arg2 と比べて、等しい場合、等しくない場合、より小さい場合、 より小さいか等しい場合、より大きい場合、より大きいか等しい場合。
例を挙げる。
test -1 -gt -2 && echo yes ⇒ yes test -l abc -gt 1 && echo yes ⇒ yes test 0x100 -eq 1 error--> test: integer expression expected before -eq |
This document was generated on June 7, 2022 using texi2html 1.82.