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以下の設定は、端末から受け取るデータに対する操作を制御する。
ブレーク (break) 文字を無視する。無効化できる。
ブレークが割り込みシグナルを発生するようにする。無効化できる。
パリティエラーのある文字を無視する。無効化できる。
パリティエラーをマークする (その印として 255, 0 (0xFF, 0x00) という 2 文字の連続を使う)。無効化できる。
入力のパリティチェックを有効にする。無効化できる。
入力文字の高位ビット (8 番目のビット) をクリアする。無効化できる。
改行文字 (newline) を復帰文字 (carriage return) に変換する。無効化できる。
復帰文字を無視する。無効化できる。
復帰文字を改行文字に変換する。無効化できる。
入力文字が UTF-8 で符号化されていると見なす。無効化できる。
XON/XOFF フロー制御を有効にする (すなわち、Ctrl-S/Ctrl-Q を有効にする)。無効化できる。
システムの入力バッファが一杯になりかけたら、stop
文字を送り、
バッファがほぼ空に戻ったら、start
文字を送るようにする。
無効化できる。
大文字を小文字に変換する。非 POSIX。無効化できる。 ilcuc は実装されていないことに注意していただきたい。 そんなものを有効にしたら、ほとんどの (小文字である) Unix のコマンドが、 打ち込めなくなってしまうからだ。
どんな文字でも出力を再開できるようにする (これを無効にすると、start 文字のみが出力を再開する)。非 POSIX。無効化できる。
入力バッファが一杯のとき、文字を受け取ると、入力バッファをフラッシュせずに、 ビープ音を鳴らすようにする。非 POSIX。無効化できる。
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